海外旅行などで留守にするときのお世話の仕方です。枯らしてしまわないためにできることを紹介します。

エバーフレッシュは、生育期（春から秋）には、たくさんの水を必要とする植物です。２，３日与えないだけでも、葉がパリパリに乾燥して、数日すると落葉してしまいます。海外旅行や帰省などで、水やりなしに何日もあけてしまうと間違いなく大変なことになるので、事前に対策をしていきましょう。

給水器があると便利

留守の間の水遣りですが、そんなときのために自動給水器があります。高価なものではなくても、100円ショップにいけば、ペットボトルに挿すタイプの給水機が売っているので、利用してみてください。

給水器が無い場合

給水器ががない場合、受け皿に水をたっぷりためたり、たらいやバケツに水を入れて鉢ごとを沈めてしまうという方法もあります。鉢の1/3ぐらいまで沈めばOKです。

なお、給水器もなく、おおきなバケツも無い場合は、できるだけたくさん水をやって出かけるしかありません。できるだけ涼しく風通しのよい場所においておくとよいでしょう。1週間ほど放置すると、どうしても葉が乾燥して落ちてしまいますが、帰宅後に水遣りを再開することでしばらくすると元気を取り戻します。

夏場は「水やりすぎ」より「水なさすぎ」のほうが怖いです。

帰宅したら

外においてあるなら、たっぷり全体に水を浴びせて埃も落としてやりましょう。受け皿に残した水は捨てましょう。

葉が乾燥してしまったり、ぐったりしてしまっていた場合、たっぷり水を与えます。バケツやバスタブに沈めて1-2時間、たっぷりの水を吸わせてもよいでしょう。また、落ち着いたらハイポネックスのような液体肥料を与えましょう。1週間程度なら、水をやることで、しばらくしたら復活するでしょう。