水やりと肥料

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水遣りや肥料、日常の世話に関する情報です。

水やり

エバーフレッシュは乾燥に弱い木です。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。特に生育期の5月~9月は水切れしないように注意しましょう。

昼間なのに、葉が閉じたままになっていたり、葉がパリパリと乾燥した状態になっていたら、水不足のサイン。すぐにたっぷりと水をやりましょう。

水やりの際、受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるので捨てるようにしてください。

葉水(はみず)をしましょう

葉水(はみず)とは、霧吹きスプレーで、葉の表面に直接水をかけることです。エバーフレッシュは、湿度を好むので、時々葉水を与えると元気になりますし、害虫の予防にもなります。葉水は、言ってみれば人間が化粧水で肌のケアをするようなもので、葉に艶やかさが出ます。


100円で買ってきたスプレーです

秋・冬の水やり

秋になり気温が下がってくると、徐々に水を吸わなくなってくるので、それに合わせて水やりを徐々に控えていきます。冬は休眠期に入るので、土の表面が完全に乾いてから水を与えるだけにし、やや乾燥気味に管理します。ときどき葉水もしましょう。

マンションなどの暖かい室内で育てている方は、秋冬でも適度に水遣りが必要です。

ときどき肥料をやりましょう

青々とした状態を維持するために、ときどき肥料を与えます。肥料を与えないと、枯れはしませんが、だんだん緑の鮮やかさがなくなってしまいます。

生育期の4月~10月頃までは観葉植物専用の緩効性肥料を1ヶ月に1回与えます。また、生育期には液体肥料2週間に1回与えます。ハイポネックスや花工場などがよいでしょう。薄めなくてもよいストレートタイプが便利です。冬場は寒さで根が活動していないので、肥料を与える必要はありません。

  • 緩効性肥料
    一度与えると、じわじわと長期間にわたって効果のある肥料です。固形です。

  • 液体肥料
    即効性のある液体の肥料です。ハイポネックスや花工場などが有名です。ちなみに、緑色の容器でさかさまにして挿すものは液体肥料ではなく「活力剤」です。それほど効果はありません。