エバーフレッシュの植え替えをしよう(準備偏)

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エバーフレッシュの植え替え肩を写真付きで紹介します。

我が家のエバーフレッシュも前回植え替えをしてから早くも4年。そろそろ時期だと分かっていたのですが、なかなかよい植木鉢(値段とデザインのバランスが取れたもの)が見つからず、延び延びになっていました。

今回、近所のホームセンターでほどよいサイズの鉢をを見つけたので購入。ようやく植え替えることが出来ました。その時の様子を紹介します。

なんのために植え替える?

エバーフレッシュに限らず、観葉植物は2、3年に一度、植え替えが必要です。長い間植え替えをしないと、鉢の中の土壌は栄養分や微生物が減って生育が悪くなります。

水をやっても、すぐに下からそのまま出てくるような状態だとすると、鉢の中の土は砂のような状態になってしまっています。そうなってくると、どれだけ部屋の気温や水やりに問題がなくても、葉が落ちたりして弱ってきます。

また、鉢の中が根でいっぱいになったり、鉢底から根が出てきてしまったときには、根を間引いたり、今より大きな鉢に植え替えたりする必要があります。

単にプランター・鉢を交換して部屋の雰囲気を変えたいときにも植え替えてもよいでしょう。

植え替えの時期

植え替えの時期は4月~6月頃(梅雨明け)までが最適ですが、マンションのように室内の温度が一定であれば春や秋に植え替えても問題ありません。当サイトの管理人は9月に行いましたが、順調に成長しています。真冬でなければいつでも大丈夫です。

休日に1時間もあれば植え替えはできるので、気が向いたらやってみましょう。

土の作り方

エバーフレッシュは、通気性がよく腐植の多い土壌を好みます。

園芸用の土を準備
園芸店やホームセンターなどで売られている観葉植物用の土が便利です。

自分で作る場合は、赤玉土(小粒)と腐葉土を6:4の割合で混ぜるとよいでしょう。腐葉土を混ぜた場合は、必ずオルトランなどで殺虫しておきます。部屋に入れてから虫がわくと面倒です。

鉢の底にゴロ土
鉢の底の方には水はけを良くする為に軽石や大粒の赤玉土を入れます。最近では発泡スチロールを小さく切ったものを使うこともあります。

買うもの

管理人が植え替えたときは、観葉植物の土、底敷きの石(ネット入り)、上にかぶせる木のチップ、虫対策にかぶせる赤玉土を買いました。

鉢の選び方

基本的には、デザインやサイズが気に入ったものを選ぶとよいです。鉢カバーの場合には、プラスティックのプランターに植えてプランターにかぶせて使います。鉢カバーの場合だと、模様替えのときに気軽に変更することが出来ます。

鉢自体に植えるタイプだと、鉢と鉢カバーの隙間がなく、重厚で一体的な質感になります。好みで選びましょう。

これ以上大きくしたくないときは鉢を大きくしない

エバーフレッシュが元気なのは嬉しいのですが、これ以上大きくしたくない場合もあるでしょう。

大きくしたくない場合は、枯れた根、古い土をかきとり、外にはみ出したり、下側に詰まったりしている根を1/3程度切ったあと、元の鉢か同じ大きさの鉢にに戻します。大きくしたい場合は、一回り大きい鉢に植え替えましょう。

室内用の鉢カバーを購入する

楽天などで検索してみると「室内用の陶器のプランター」は、ありそうでなかなか見つかりません。インテリアショップで大きな鉢を買おうとすると1万円以上と、ちょっとお高いです。

といっても、探してみるといくつかは見つかるもので、たとえば「ルッカ」シリーズは、大きな鉢が5000円ぐらいで売っています。

室内用の陶器鉢「ルッカ」は、モダンなカタチ(丸&四角)で、カラーはホワイトとブラックの2色、それぞれ「ツヤアリ・ツヤ消し」タイプがありますので、たいていの部屋のイメージに合うものが選べます。ついでに、ここのショップは、園芸土や底に敷くネットも売っているので、必要なものがまとめ買いできて便利です。

「ルッカ」シリーズ一覧はこちらから(楽天)